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東京ディープ ダンスホール新世紀

映画『Shall we ダンス?』の舞台
昭和の薫り漂う社交ダンスの聖地巡礼

鶯谷の一角に、時代を超えて輝き続けるダンスホールがあります。その名も「新世紀」。昭和23年創業、日本最大級のダンスフロアを誇るこの場所は、長年にわたり社交ダンス愛好者の聖地として親しまれてきました。

鶯谷で“昭和ロマン”を感じるひと時

鶯谷というと「ディープな街」というイメージを持つ人も多いかもしれません。しかし「新世紀」はそんな先入観を覆す、優雅で魅力あふれる空間です。レトロな雰囲気に包まれながら、ダンスを楽しみ、東京の隠れた文化の深みを味わえます。

昭和レトロの極み、優雅なダンス空間

ホールの扉を開けると、シャンデリアの光がきらめく広大なフロアが目に飛び込んできます。磨き上げられた床の上を、優雅に舞うカップルたち…。昭和の社交場の風情が、今も色濃く残っています。ビッグバンドの生演奏が響く夜もあり、まるで映画『Shall we ダンス?』のワンシーンに入り込んだような気分にさせてくれます。

進化するダンスホール 若者や観光客も注目!

近年、「新世紀」は社交ダンスだけではなく、昭和レトロブームに乗って新たな客層を取り込みつつあります。映画やドラマのロケ地としても注目され、若い世代や外国人観光客が「昭和のダンス文化」を体験しに訪れることも増えています。
ダンス未経験者向けのレッスンや、だれでも気軽に楽しめるイベントも開催され、ダンスホールの新しい可能性が広がっています。

ダンスホール新世紀
東京都台東区根岸1-1-14
鶯谷駅から徒歩2分
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